月曜夕方から出張で大阪へ行っておりまして、本日帰って参りました。
お庭の方は、奥方に水やりをお願いしておりました。フルコースだと1時間かかる我が家の水やり、これは週末は恩返しをしないといけませんね・・・・。
関東も暑かったのだと思いますが、大阪も暑かったです。大部分は冷房の効いた建物内におりましたので、汗だく状態にはなりませんでしたが、目の前に見えているのになかなか着かない、駅から出張先あるいは駅からホテルへの徒歩5分が結構しんどかったりしまして、やや消耗気味です。体力的にはしんどかった一方、同じ仕事で違う職場の方々といろいろお話させていただいて、精神的にはリフレッシュできた感じです。世界的に有名な賞を受けた方とお話できるチャンスでもありましたが、そちらの方は不発で。
それにしても今年はこれで新幹線に乗ること4往復8回、何だか多いですね~。盆栽に手をつけてから出不精になりまして仕事の遠出は避けるようになっていたのですが、めぐり合わせというか、長周期的に仕事であちこち回らないといけない時期になっているようです。増えすぎの我が家の植物、やはり管理が行き届く程度の適正数にしないといけませんね~。日本の国家組織なんてのも同様に増殖しすぎてて、水やり(お金のばらまき)して維持するのが精一杯、お手入れ(マネージメント)が行き届いてないのでは、なんてことばっかし考えております・・・。
さて、クリロー回想2005年シーズンの続き。




これは2005年1月にT●●ーデンさんでゲットしたダブルピンク・ブロッチ気味のお花です。
確か家族でスキー用品店に出かける道中にちょいと立ち寄って、当時殆ど見たことないダブルピンクの実物
、「ああ、きれいだな~」と思いつつも値札の「満貫」表記を見てこんな高いの買っちゃだめだよな~と一旦はスルー。が、スキー用品店にて、うちの奥様いきなり●万円のお買いもの、「ん、だったら満貫くらいいいじゃない」と奥様にするとOK、慌てて閉店間際のT●●ーデンさんに取って返して滑り込んで、屋内に取り込まれたクリローワゴンの中からお目当てのダブルピンクを探し出して見事ゲットというか満貫放銃、連れ帰ることができました。
咲き始めが濃いピンクに濃いブロッチ、咲き進むとだんだん花色・ブロッチ共に淡くなっていくタイプでして、花色の変化を長く楽しめる採ってもいい子です。
これ以前の2004年シーズンのものは枯らしたり手放したりして現存していないので、今やこの花がほぼ最古参、でもとってもお気に入りの一株です。
セルフ交配すると、スポット具合は変わるもののほぼ全て似たダブルピンクが咲きました。
豪州ダブルホワイトとの交配では、花色に濃淡があるものの皆ダブルピンクのスポットレスに。
種は黒くならず黄土色なんですよ。
このお花はずっとそばにおいておきたいなと。
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- 2011/09/15(木) 23:59:19|
- クリスマスローズ
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